しずない桜まつり シネマティック撮影の裏側

この記事を書いているのは、2023年2月某日。最低気温が−20℃近くの日がまだまだ続く北海道十勝・帯広、桜とは程遠い冬のさなかです。長く続いたコロナ規制も、昨年あたりから徐々にですが緩和され、行楽地の賑わいも少しずつ戻ってきている実感があります。
今回は、昨年5月5日に訪れたしずない桜まつり、そのシネマティック撮影の裏側を取り上げます。普段とはパターンを変え、You Tube動画の紹介からスタート!次項より、しずない桜まつりとはどんなお祭りなのか、訪問時のエピソードなどをご紹介いたします。

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静内は、馬産地で有名な北海道日高エリアの町

静内は、かつて静内町として設置されていましたが、現在では合併により新ひだか町の一地域となっています。北海道の地図でいうと、南の先端、襟裳岬から少し西へ上ったところに位置します。イオンやコープさっぽろ等の商業施設もちらほら見受けられる、人口18,000人(新ひだか町全体では21,000人)の港町です。

新ひだか町公式HPより
https://www.shinhidaka-hokkaido.jp/hotnews/detail/00003945.html#a2_4

道内でも有名な桜の名所が復活!

北海道の桜は、エリアによって多少のズレがありますが、ゴールデンウィーク頃が見どころです。北海道の桜は、関東のソメイヨシノ等にくらべると、ややピンク色が強い印象です。街中でのお花見ももちろんやりますが、車でひとっ走りして自然とともに桜を楽しむ花見も北海道ならではと言えます。

さて、しずない桜まつりは初体験でしたが、以前から桜並木の道が渋滞し交通規制が行われるなど、人気ぶりは耳にしていました。そして遂に、縁日なども復活(飲食はNGで持ち帰りのみの制限がありましたが)し、本格的に再開されるということでしたので、出かけてみることになりました。

直線7kmの二十間道路桜並木が会場

桜並木は数あれど、直線7kmというそんな長いのは見たことがありません。そんなわけで、GoProとドラレコをフル装備し、撮ってまいりました!ちょうど並木の中間あたりに会場が設営され、車は指定の道路沿いに停めることになります。
入り口には出店案内の看板も設置され、久々にイベントらしさを体感できました。

しずない桜まつり会場入口
久しぶりの縁日復活

桜舞馬公園(オーマイホースパーク )の桜が圧巻

イベント会場の桜ですが、ちょっと葉桜気味になっていました。もう1週ほど早ければ美しさも格段と違っていたのかもしれません。その後、並木沿いにある桜舞馬公園(通称オーマイホースパーク)に移動したのですが、そちらはなんと、花満開、ベストタイミングでした。桜の種類が違うのか、ほんとうに美しい桜の姿に酔いしれることができました。

公園に移動して車中飯
まさに桜満開
競走馬にかかわる石碑が並んでいました

おまけ・・・静内温泉&みついしの道の駅にも立ち寄り

帰りに静内温泉で日帰り入浴、その後みついしの道の駅をちょっと覗いて帰路につきました。その様子もYou Tubeにアップしておりますのでよろしければご覧くだい。

静内温泉入り口
みついし道の駅
ロビー&休憩スペース
日高の海産物などが売られていました

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