帯廣神社の夏詣に行ってみたら
8月13日、お盆休みということもあり近場でのイベントを探していたら、「夏詣」なるものを発見しました。初めて聞く行事ですが、初詣とはまた違った、夏らしい味わいのある行事のようです。公式ホームページによると、初詣から半年、7月1日以降に、残り半年の平穏を願う行事として始まったようです。
ZV-E10を手に、鳥居をくぐり撮影開始
もともと歩き撮りはGoProを使う予定でしたが、いつもの悪い癖で自宅に忘れてしまい、急遽ZV-E10での歩き撮りとなりました。まずは花手水と呼ばれる、花を浮かべた手水鉢が出迎えます。彩りがまばゆいお水で身と心を清めることができるのも夏詣の醍醐味といえそうです。
風鈴に小鳥のさえずり、七夕飾りなど夏らしい魅力満載
2014年に浅草神社から提唱された「夏詣」は、2024年で10年目を迎えるようですが、すべての神社・仏閣が実施しているわけではなさそうです。北海道で検索したところ、道東では帯広だけで、旭川近辺と、札幌から西で多少広がりを見せているようでした。
北海道の初詣は、なにせ寒さが厳しいため、参拝したらすぐ帰宅するようなケースが多いかもしれませんが、夏詣なら、日中の好きな時間や、さらに夜間はライトアップなども実施されていたり、気軽にお参りに出かけるにはうってつけな気がしました。もしお住まいの地域で夏詣が実施されていたら、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。
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