令和元年8月15日〜16日にかけてフリードで出かけた、北海道・旅の記録をご紹介します。さて、前篇では帯広を出発し、宿泊地の「小平町総合交流ターミナル施設 ゆったりかん」の夕食シーンまでご紹介しました。後篇では、小平町を出ていったん羽幌に向かい、その後は雨竜町・北竜町に立ち寄りつつの帰路をご紹介します。Googleマップや、YouTubeチャンネルでの動画をからめて綴ります。お出かけの参考にしていただければ幸いです(^^)
まだ前篇をお読みで無い方は、こちらからどうぞ!
留萌郡小平町 早朝ぶら散歩♪
ゆったりかんでぐっすり眠った翌朝、ホテルの周囲を散策。こういう時って早く目が覚めてしまうもので、時間は朝5時のことでした(^^)
朝焼けを帯びた駐車場側の裏山と、建物の裏手に広がる広大な芝生。小平町では毎年8月最終日曜日に産業まつりが行われ、ゆったりかんが会場になっているみたいです。残念ながら今年はコロナで中止のようですが、ステージや野外テントやバーベキューなどなかなか楽しそうな雰囲気です。
芝生のさらに先は、すぐ海に接しています。ただし、護岸された入り江のようになっており、台風の影響もあってか、濁りがきつかったのが残念なところ。
さて、朝食は昨晩利用したレストランに用意されていました。オーシャンビューとなっており、朝散策した芝生と海を眺めながら美味しくいただきました。
陽が昇るとセミが鳴きはじめ、夏の風情に包まれます。では、早朝から出発までの動画をお楽しみください(^^)
萌えキャラ推しの羽幌町
ホテルを出発し、日本海沿いに北へ進み、まずは羽幌町の道の駅を目指します。この海岸線に沿った道程は“日本海オロロンライン”と呼ばれ、羽幌町をさらに越え、天塩町まで続きます。そこからあと一息で日本最北の街・稚内市です。道北エリアの醍醐味、そして北海道の広大さを楽しめる観光ルートです。
羽幌の道の駅・ほっと♡はぼろに到着します。大きなホテルを備えた道の駅ということで期待して訪ねたところ、どうやらホテル機能がメインで、お土産屋も照明が落とされていて規模も控え目でした。買い物や見学にはちょっと不向きかもしれません。ちなみにほっと♡はぼろとは、メイン施設「はぼろ温泉サンセットプラザ」と隣接する「はぼろバラ園」、「北海道海鳥センター」の総称とのことです。
羽幌でちょっと気になったのが、道の駅入館早々に出迎えてくれた萌え娘達(^^)。このあと立ち寄るフェリーターミナルでもお見かけし、羽幌町は萌えキャラ推しのようです。いっそのこと、Vチューバーでもやっちゃえばもっと観光PRになるかもですね(もしややってないですよね?!)
フェリーターミナル〜鰊番屋
さて、せっかく羽幌まで来たので、フェリーターミナルもちょっと覗いてみました。こちらからは、天売島と焼尻島へ渡ることができます。私はフェリーに乗ったことはあるものの、自分の車をフェリーに乗せたことがありません。小さな夢ですが、いつしか、フリードで海を渡ってみたいものです。
その後はまた小平町へ戻り「おびら鰊番屋」に立ち寄ります。こちらは物産コーナーも充実、マストといって良い観光スポットです(^^)。
ここまでの行程を収録した動画はこちらです
深川留萌道経由で雨竜町へ
おびら鰊番屋を出発し、留萌市を抜け「道の駅 田園の里うりゅう」へ向かいます。途中、無料で利用できる深川留萌道を利用しました。雨竜町の手前に北竜町があるのですが、行程の都合、先に雨竜町を見学します。
ここの道の駅では厚揚げ(天ぷら)が有名みたいで、雨竜米入りの厚揚げを食べました。ちなみに雨竜町とこの後向かう北竜町はお米の産地として有名です。
ひまわりの町 北竜町
ちょっと北へ戻って、今度は北竜町にある「ひまわりの里」へ。北竜町にも道の駅がありますが、夏場はぜひこちらへ寄りましょう。広大なひまわり畑は圧巻!ただ出かけた時期がシーズンの終わりに近かったので、花がけっこう枯れはじめていました。
飲食ブースもけっこう大きく、いろいろなお店がありました。
雨竜町と北竜町の動画はこちら(^^)
旅のエンディング・・芦別〜南富良野〜そして帰路帯広へ
道の駅 南ふらのにて
フリード爆走636kmと題した旅路も、いよいよエンディングを迎えます。北竜町を出た後は、芦別の道の駅で小休憩、その後、狩勝峠の手前となる南富良野の道の駅が最後の立ち寄り場所となりました。そちらの模様は動画でご覧下さい。
フリードでのはじめての宿泊旅行、そして久しぶりの日本海満喫。訪問先が道の駅ばかりでしたが、充実した旅が楽しめました。コロナで大変な年となりましたが、今年も何とか、記録に残せる旅をフリードと共にしてみたいです。ではまた。
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