フリード爆走636Km 前篇 長沼・当別・厚田・増毛・留萌

令和元年8月15日〜16日にかけてフリードで出かけた、北海道・旅の記録をご紹介します。今回は前篇として、帯広を出発し、宿を取った留萌郡小平町までの道程となります。
Googleマップや、YouTubeチャンネルの動画をからめて綴ります。お出かけの参考にしていただければ幸いです(^^)

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みんな大好き!道東道占冠PA

売店がある占冠パーキングエリア

帯広から西方面、日高山脈越えの定番ルートといえば、やはり道東道でしょう。帯広を出発し約1時間ほどで峠にさしかかり、たくさんのトンネルをくぐり抜けることとなります。かつての峠越えルート・国道274号日勝峠と比較すると、トンネルは多いものの道の険しさややっかいな濃霧は少なく、走りやすい道となっています。
出発後のお決まりの休憩スポットとなるのが「占冠PA」です。観光シーズン限定ですが、ソフトクリームやフランクなどの飲食店もあり、次のPAが約50キロ先の由仁PAとなるので、峠越えで少し疲れを感じたら、こちらで休憩しておくのが良いでしょう。

余談ですが、占冠には道の駅「自然体感しむかっぷ」もあります。ただし、こちらへ寄るには高速を一度降りなくてはなりませんが、かつてここが大変人気となった時期がありました。
2016年8月30日の台風第10号により、日勝峠が大規模な崩落を起こし、1年以上に渡り通行止めが発生しました。その代替道として道東道が無料開放されたのです。そうなると、占冠のPAで休憩をとるよりも、高速を降りてすぐのこちらが休めるということで、多くの方がここでいったん高速を降りました(無料適用の関係で、占冠で一度降りたよう気もしますが、記憶がはっきりとせず)。私も過去に立ち寄りましたが、なかなか感じの良いところでしたよ。ただし今となっては、地理的にちょっと利用しにくい感じとなってしまいましたが。

www.hokkaido-michinoeki.jp

こちらが、占冠PAまでの動画です(^^)

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道の駅 マオイの丘公園

道東道を千歳東で降り、まずは最初の目的地・長沼町の道の駅「マオイの丘公園」へ。大きめの駐車スペース、充実の売店、レストランも有り、さらに産直テントも設けられ、立ち寄りたくなる魅力が揃っています(^^)

テレビかラジオで紹介されたと記憶しますが「森下松風庵のかりんとう饅頭」が売店にあると思います。美味かったので、ぜひご賞味ください(^^)

菓子匠 森下松風庵

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オシャレな北欧風「道の駅とうべつ」

長沼町から江別市を抜け、ちょっとオシャレな道の駅・北欧の風 道の駅とうべつに立ち寄ります。

とうべつの道の駅でオシャレに腹ごしらえ

こちらは札幌からも近いせいか、館内のショップもちょっと都会的な感じがありました。この日はこちらで昼食(写真のピザ)をとりました。館内の雰囲気は動画で見てみてください。

ちょっと心配なのは、やはりコロナの影響です。軽食を取るのにちょうどいいところでしたが、今後どうなってしまうのでしょうね・・・。この道の駅だけではなく、昨年旅したすべての場所にいえることですけど。

道の駅石狩「あいろーど厚田」

当別からさらに北上、石狩市を海沿いに走り、次の目的地「あいろーど厚田」に到着。

建物は高台にあり日本海を眺望、その眼下には海浜プールがあり、北海道の短い夏を楽しむにはぴったりのドライブコースですね。比較的新しい道の駅なので、こちらをチェックしに来る方もまだまだ増えてくると思います(^^)

道の駅石狩「あいろーど厚田」公式サイト

海沿い疾走・・・白銀の滝&湯泊岬

国道231号をぐんぐん北上し、石狩市浜益区雄冬の「白銀の滝」に立ち寄ります。

この頃から少し晴れ間もさすようになりました。海沿いを走る車載動画とともに、現地を撮影しております(^^)

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増毛でフサフサ「国稀酒造」

次は、増毛町(ましけと呼びます)の酒蔵を訪ねます。北海道の有名な地酒・国稀酒造です。増毛町は1981年に製作された高倉健主演の映画『駅 STATION』の舞台となったこともあり、国稀酒造にもその紹介が掲示してありました。お酒を飲まれる方はもちろん、そうでない方も、留萌方面を訪ねたら国稀酒造にぜひ寄ってみてください。酒蔵を覗いたことが無い方なら、物珍しく感じることかと思います。また、運転手以外の方は、利き酒コーナーもありますのでぜひトライしてみてはいかが(^^)

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留萌ハンター&小平町「ゆったりかん」到着

さて、宿泊地の小平町に向かう前に、留萌市にちょっと立ち寄り。まずは「留萌市海のふるさと館」へ。

眼下に見えるのが黄金岬。夕暮れ時に訪ねると美しい夕陽が拝めそうです。

その後、留萌市内をうろうろし、小平町のホテル「ゆったりかん」にチェックインします。

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正式名称は「小平町総合交流ターミナル施設 ゆったりかん」となっており、15室の客室、海洋レストラン、光明石温泉(人工温泉)を備えております。海と丘の間にひっそりと佇み、丘の少し先にはキャンプ場があります。

家族3名で和室をとりましたが、ほんとうに「ゆったり」といった表現が似合ういいお宿でした。素泊まりプランもありますが、料理が朝夕ともとても良かったので、食事付プランをお薦めしたいと思います(^^)

www.yuttarikan.biz

というわけで、フリード爆走636Kmの旅は前篇を終えます。後篇は、ゆったりかんの朝食シーンからスタートいたしますので、お楽しみに。

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