純正ナビは不要?HONDAコネクトナビ本音評価【実体験レビュー】

「純正ナビは高い」「使えない」──
ホンダに限らず、メーカー純正ナビには否定的な声も少なくありません。私自身も、購入前は同じような疑問を持っていました。

新型フリードは発売当初、社外ナビの取り付けが難しく(専用ステーなどがまだ充実していなかったため)、また私にとって今回がはじめて純正ナビを選ぶタイミングだったこともあり、後悔がないように9インチのプレミアムナビを選択しました。その後、さまざまなシーンで使い続け、YouTubeでも複数回取り上げてきました。便利な機能だけでなく、不具合やその対処法まで、実際の操作を交えながら検証してきた一人です。

この記事では、「不満点」にも正直に触れながら、それでも私自身がこの純正ナビに満足している理由を整理してみたいと思います。「ディスプレイオーディオで十分では?」と悩んでいる方に向けて、実際に使って分かった点にもふれていますので、これから新型フリードを検討している方のナビ選びの判断材料になれば幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

私が選んだ純正ナビ〜9インチ Honda CONNECTナビ(LXM-242ZFNi)とは

ホンダ純正の「9インチ Honda CONNECTナビ(型番:LXM-242ZFNi)」は、フリードをはじめとした複数のホンダ車に対応する、いわゆる純正ナビの上位モデルです。

個人的にこのナビを選んだ理由のひとつが、画面サイズのバランスでした。下位グレードの8インチナビと比べると、9インチは一回り大きく、地図や各種表示が見やすいと感じます。一方で、最上位の11.4インチナビになると、さらに約10万円ほど価格が上がるため、装備と価格のバランスを考えて、この9インチを選択しました。9インチの液晶画面は視認性が高く、タッチ操作はスマホ感覚で直感的に行えます。また、無線のApple CarPlayに対応している点も、このナビを選ぶ決め手のひとつでした。ケーブルをつながなくてもiPhoneと連携できるのは、日常使いでは想像以上に快適です。

そのほかにも、

• 地図の自動更新やリアルタイム情報が利用できる(Honda Total Careと連携)
• ナビ画面と車両情報が連動し、駐車支援機能なども含めてクルマ全体で使える設計

といった、純正ナビならではの特徴があります。価格は本体で20万円前後と決して安くはありませんが、「画面サイズ」「無線CarPlay対応」「車両連携」という点を重視する私にとっては、もっともバランスの取れた純正ナビだと感じています。

純正ナビで「これは良い」と感じている点

駐車支援・車両連携が充実

このナビを使っていて、まず評価しているのが駐車まわりの支援機能です。


「リアカメラ de あんしんプラス4」という運転支援オプションに対応しており、私が乗っているフリード AIR の標準グレードでは選択できないマルチビューカメラを、疑似的に再現することができます。リアカメラが過去に映した映像を合成し、上から見下ろしたような「俯瞰(ふかん)映像」を擬似的に作り出してくれます。さらに「リアカメラ de あんしんプラス4」を導入すると、ブラインドスポットモニター機能も追加されます。狭い駐車場や、見通しの悪い場面、また車線変更の際などで、安心感の違いを実感することができます。

CarPlay一択にしなかった理由

新型フリードでは、ナビが3種類用意されているほか、ナビ機能のないディスプレイオーディオも選択できます。
以前所有していた先代フリードでは、社外のディスプレイオーディオを使っており、Apple CarPlayの便利さは十分に把握していました。ただ今回は、純正のナビ機能を手に入れたことで、純正ナビとCarPlayを使い分けられる便利さを実感しています。普段使いでは純正ナビがより便利に感じられます。

ディスプレイオーディオを選べば費用は抑えられますが、「純正ナビも使いたいし、CarPlayも使いたい」そんな私にとって、9インチ Honda CONNECTナビ(LXM-242ZFNi)は、ちょうどいい選択でした。

Honda CONNECTの便利さ

Honda CONNECTを通じたサービスも、このナビの魅力のひとつです。
地図の自動更新や、ナビ画面から受け取れる各種情報は、使ってみると「あると助かる」と感じる場面がありますね。

Honda CONNECT/Honda Total Careでできること

Honda CONNECTナビを使っていて便利だと感じているのが、Honda Total Careとの連携です。

このサービスに加入すると、ナビを通じて地図の自動更新や各種情報サービスが利用できます。新車購入から最初の1年間は無料で使え、2年目以降は月額制のサブスクリプションに移行する仕組みになっています。そのほかにも、ナビ画面から交通情報や天気予報を音声で確認できたりと、「ナビ単体」ではなく、クルマ全体とつながっている感覚があるのは、純正ナビならではだと感じます。

知っておかないと不満になりやすい注意点

ソフトウェアアップデート後の注意点

ナビのソフトウェアアップデートによって改善される点がある一方で、設定がリセットされてしまうケースもありました。詳しくは、こちらの動画を参考にしていただければと思います。

また、こちらはソフトウェアアップデートで解消されたかとは思いますが、バックモニターが映らない不具合も経験しています。いずれもナビメニューの「販売店ダイアグ」という項目から再設定することが可能です。詳しくは下記動画をご覧いただければと思います。

CarPlay接続中の録音トラブル

これはナビの性能というより、CarPlayとiPhone(iOS)側の仕様が影響している部分です。CarPlay接続状態でiPhone純正カメラで動画を撮ると、音声が無音になる事象を確認しております。
車内で撮影や録音をする人にとっては、事前に知っておきたい注意点だと感じました。

車内Wi-Fiサービス終了について

Honda CONNECTのサービスのひとつである車内Wi-Fiは、2026年3月末で終了予定とされています。期待していた人にとっては残念なところです。

まとめ|結果的に「付けて良かった」と思える純正ナビ

純正ナビは高価で、評価も分かれやすい装備ですが、実際に使い続けてみると、その理由も少しずつ見えてきました。駐車支援や車両連携など、日常の運転を支えてくれる場面は想像以上に多く、使い方次第で満足度は大きく変わります。完璧ではありませんが、理解したうえで選べば、安心感と利便性を兼ね備えたナビだと感じています。

私自身の結論としては、「選んで良かった」と素直に言える装備です。

追記〜ナビ周りも含めたフリード快適グッズをご紹介

新型フリードに後付けしたおすすめカー用品6選と題して、私が購入した用品を記事にしています。ナビ画面の傷防止コーティング剤などもレビューしていますので、ぜひ併せて読んでいただければ幸いです。またAppleCarPlayやAndroid Autoを使われるなら、AmazonMusicのインストールをおすすめします。無料で使えるのはむちろん、プライム会員でしたら膨大な楽曲を楽しめますので、とりあえずスマホにインストールしておいてはいかがでしょうか

コメント

タイトルとURLをコピーしました